一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会は、沖縄における宗教施設、観光・商業施設、チャペル、自治体管理区域(公共施設、自然保護地域、その他自治体が別途定めるもの)においてのフォトウェディング撮影に関して、
沖縄の文化、歴史を理解、尊重する精神を持ち、かつ法令公共マナーを遵守することはもちろん挙式者や一般観光客の観光の妨げとなるような行為を行わない健全な撮影活動を行うとともに
この活動の普及を通じて、法令公共マナーに反する撮影活動の防止に努力します。

１）ゲリラ撮影防止遵守事業者告示公開の目的

当協会が採択した沖縄リゾートウェディングのゲリラ撮影防止についての声明(※1)を遵守し、法令公共マナーに反しない健全な撮影活動を行う撮影事業者(協会会員)を協会が告示公開することで、お客様が安心してウェディング撮影を依頼できる協会会員事業者をご案内いたします。
※1沖縄リゾートウェディングのゲリラ撮影防止についての声明文は以下参照ください
http://www.tabi-wedding.com/guerrilla/guerrilla_statement.pdf

2) ゲリラ撮影防止に関する協会会員の取り組み主旨

撮影場所の有料施設、公共施設等の法令・利用マナー基準に準じた撮影を行います。
沖縄の歴史・伝統を尊重し、撮影のために下記の具体的な守るべきルールを遵守し自然や施設の損壊や地元の方や一般観光客に迷惑を与える公共マナーに反する活動は一切行いません。
そのために会員は、お客様に施設等の利用基準の理解とマナー遵守をお願いする場合があります。その際はその指示に従っていただくことをお願いします。

＜具体的な守るべきルール＞

一般の方、観光客の妨げになる行動を行わない（撮影が優先ではありません）
遺跡、史跡は畏敬の念を持ち保護に務める
沖縄の交通・公共マナーを守ります
立ち入り禁止を守り、危険行為を行わない
私有地には許可なく無断で侵入をしない
ゴミは持ち帰り、きれいにします。
花を摘む、木の枝を折る、構築物を移動するなど自然や構築物を傷つけません
上記ルール遵守の啓蒙活動を行ないます。